平成18年10月16日、
ファルコバイオシステムズは、子会社株式評価損と連結調整勘定一括償却に関するIR情報を開示しています。
これにより平成18年9月期の業績予想は、
| 売上高 | 経常利益 | 当期純利益 |
| 前回発表予想( A ) | 32,500 | 1,800 | 970 |
| 今回修正予想( B ) | 32,800 | 1,270 | △2,400 |
| 増減額 ( B − A ) | 300 | △530 | △3,370 |
と変更されています。
以下、IR資料より抜粋
「1.子会社株式評価損について
当社は、連結対象子会社であるファルコバイオシステムズ九州他10 社の子会社株式につきま
して、各子会社の純資産が当社の子会社株式帳簿価額を下回っているものの、各子会社の業績が
概ね当初の事業計画どおり順調に推移しており、子会社株式の価値が劣化していないという判断
の下、従前、子会社株式評価損の計上を行っておりませんでした。急速に変化する事業環境の
なか、医療総合サービス企業を目指す当社グループは、主力の臨床検査事業や調剤薬局事業が
順調に事業拡大をしてまいりました。
しかしながら、今後、遺伝子検査事業、治験検査事業及びIT情報サービス事業等のよりスピ
ーディーな事業展開を進める上で、事業分野別に子会社を再編する必要が生じてまいりました。
この再編を実施する上で、本年5 月に会社法が施行されたことに伴い、合併等の会計処理が、企
業結合会計基準及び事業分離等会計基準に沿って処理することとなります。
このため今後、事業再編による合併等が生じた場合、子会社株式帳簿価額と当該会社の純資産
の差額を、特別損失として、合併時に処理する可能性が生じております。
以上のことなどを総合的に判断し、当社は、財務体質の健全性を保持するために、子会社株式
評価損を、一括計上することといたしました。この評価損の計上により、単独で約4,400 百万円
を平成18 年9 月期に特別損失として計上いたします。
2.連結調整勘定一括償却について
上記の子会社株式評価損の計上に伴い、平成18 年9 月期の連結決算において連結調整勘定を
一括償却し、約2,700 百万円を特別損失として併せて会計処理いたします。」
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【連結調整勘定(のれん)】
買収した企業のブランド価値(超過収益力)